小河学習館発足のきっかけ 2005年、「NPO法人・関西こども文化協会」(代表理事・松浦和歌山大学教授)の講演会で小河がこれまで取り組んできた課題 である「学力づくりと家庭づくり」 について話をしたところ、会場から “自宅学習の取り組みを育てるための「塾」” の開講要 請がおこりました。 この要請を受け、同年10月5日に当学習館は発足するに至りました。 館長 小河(おごう)勝(まさる) 紹介 2005年に大阪の市立中学で32年間の教員生活を終え、その後全国の学校を回り、講演を通して学力低下問題、家庭学習の重要性 を伝えています。現在、モジュール授業について全国各地教育委員会への助言を行う一方、JICAの数学教育専門家としてスリラン カの義務教育への改善指導に携わっています。 ●以下の教育委員会に対して、現在長期にわたりモジュール授業の指導を行っている。 (室戸市、八幡市、山陽小野田市、宜野座) ●JICAの数学教育専門家としてスリランカへ年に数回訪問し、義務教育を改革する。 ●樟蔭女子大学芸学部講師 ●「未来を切り開く学力シリーズ」(文芸春秋社刊)著者 学習館の内容 小河学習館では館長小河勝による面談と個別指導を通して学習者のつまずきやこれからの学習計画を明確にすると共に、下の3つのポ イントを軸に家庭に基盤をおいた正しい学習スタイルを保護者の協力のもとその強化を図ります。
テストや面談、授業を通して館長と各講師が学習者の課題を明確にし、それに基づいて指導方法を決めます。
学習者に合った課題を学習者のペースで進めるので「授業についていけない」心配はありません。 また各講師が独自に作る補助教材を活用するため、より段階的な指導がうけられます。
学校スケジュールと比較しながら学習計画をたてるので学校の進み方と家庭学習の進め方がよくわかります。